自社買収事例

このような場合建築基準法上の道路に接していない為、建築確認の取得は不可能です。
当然建築資金も金融機関の融資はできません。いわゆる再建築不可の瑕疵物件です。
Aさんの困惑ぶりは相当なものでした。

  • ・建築基準法の道路に接していない
  • ・42条2項のどうろである
  • ・Cさんは既に亡くなっていた
  • ・Cさんの敷地の現在の所有者を探さなくてはならない
  • ・官地と民地との境がはっきりしていない
  • ・Cさんの敷地は細長くAさん地以外にまで影響がおよんでいる

問題は多岐にわたり複雑になっておりました。
しかもAさんはご家族の事も考え、予定の時期までに建物を完成させたかったのです。
正直、時期も考慮するとなると頭をかかえてしまうような問題でした…。

1,まずはしっかり権利関係を含め現状の調査をしました。
2,それからどこが問題なのか?
3,どのようにすれば問題解決できるのか

まずは、
Cさんの土地の相続人を探し出し面談し事情をお話しました。
当然一回の面談で事情が飲み込めるわけがなく相続人の方も知らなかったらしく困惑しておりました。
が、しかしその後何度か面談を重ねた末…

今回快く贈与というかたちでAさんの土地の前面部分を譲って頂く事になりました。
これが決まれば後はいろいろな事が同時進行です。

A Aさんと相続人の贈与契約締結
B Cさんの土地名義でしたので提携司法書士に相続登記の依頼
C 建築確認をいち早く取得する為に所有者協力のもと、区役所へ狭あい申請
D 提携土地家屋調査士に官民境界確定依頼及び文筆登記依頼
E 文筆登記完了後、所有権移転

前項のA~Eの作業を関係各所協力のもとなんら問題ない土地に再生し当初の計画通り完了予定月には完成させ無事に引き渡す事ができました。

今回の土地を再生するにあたり、

・他人地の相続人の方が協力的だった事
・Aさん自身が一所懸命だった事
・ライセンサーの方々の素早い対応

いろいろな要因がかみあって出来た事だと感謝しております。

また、なんといってもAさんの笑顔に出会えた事、これが一番の報酬だったりするのです。

今回ひとつのケースとしてご紹介しましたが、不動産はどれも同じものは無くいろいろな問題があるかと思います。今は無くても将来(建て替えあるいは売却)何かしようと思った時はそれは分かるものです。そんな時は山菱工務店不動産部へ声をおかけください。

最善の方法を探し問題解決に向けお客様と一緒に不動産再生を致します。
また今現在問題があってお悩みの方は遠慮なくご相談ください。

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